小児の一般的理解
小児の特徴はいろいろありますが、ひと口に言えば「発育する」ということです。
これには身体の成長と精神の発達とがあります。
発育するということは、変化してゆくということ。
大人に比べて、ことに年齢が小さくなるほど変化が激しいことを知っておかなければいけません。
このことは、小児では「年齢差」を基本として考えなければならないことを意味します。
生まれたばかりの新生児と1か月たった乳児とは違います。
乳児と幼児とを同じように扱うことはできません。
医学上、小児とは14歳以下(15歳未満)を対象としています。
しかし将来は18歳未満までに広がるかもしれません。
そして、この間を新生児期、乳児期、幼児期、学齢期と大きく区分しています。
なお、思春期というのは年齢による区分ではなく、成熟度による区分ですから、学齢期に重なることになります。
このように小児は、各時期、あるいは年齢によって理解されなければなりません。
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