バルコニーの役割
地に這うような在来デザイン住宅から、空に向けて開いてゆくという住宅像の転換を含んだ三階住宅にとって、バルコニーの役割はきわめて大きい。
バルコニーを介して住空間は輝く空間とつながってゆく。
そのようなバルコニーはまた、外部意匠の最も強いアクセントとなります。
バルコニーがいつ頃から住宅に設けられるようになったかは明らかではない。
古代ローマ時代の貴族の別邸ヴィラー村を言い表わすヴィリッジはここから出たというーにはテラスのあったことは遺跡の発掘やウィトルウィウスの建築書によっても確認されるが、バルコニーについては不明確です。